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漢検1級に出るかもしれない熟語辞典−自然

最終更新日2013年7月3日

靉靆 あいたい 雲がたなびいているさま。雲が空をおおって
暗いさま。暗く陰気なさま(検)
烏鵲 うじゃく カササギ。カササギとカラス(検)
稼穡 かしょく 穀物の植え付けと刈り取り。農業(検)
 巍巍 
(魏魏)
ぎぎ 山や岩が高く大きいさま(検)
崎嶇 きく 山道が曲がりくねって険しいこと。
世渡りの困難なさま(検)
凶歉 きょうけん 農作物の出来が非常に悪いこと。
はなはだしい不作。凶荒(広)
玉蟾 ぎょくせん 月の別名(大)
薫蒸 くんじょう いぶし蒸すこと。害虫などを殺すため
薬剤などでいぶすこと。(検)
勁草 けいそう 茎がしっかりしていて、強風にも折れない草
また、節操や意志の固い人のたとえ(検)
瓊葩 けいは 玉のように美しい花(林)
齧歯類 げっしるい ネズミ・ウサギ・リスなど犬歯を持たず
前歯(門歯)の発達した哺乳動物の分類名(検)
涓滴 けんてき しずく、水のしたたり。転じて、小さなもの
わずかなもの(検)
虹霓 こうげい にじ(検)
光芒 こうぼう 光の放射、光の筋、きらめく光(検)
膏腴 こうゆ 地味が豊かで肥えていること。
また、その土地。(検)
崔嵬 さいかい 岩石がごつごつした険しい山。
山や建物が高くそびえるさま(検)
巉厳 ざんがん 山や岩石が険しく高いさま。またその岩石(検)
紫檀 したん マメ科の常緑高木。材は暗紫紅色で堅く木目が
美しいため家具などに用いる。(検)
螽斯 しゅうし イナゴまたはキリギリスの漢名。
子孫が繁栄すること(検)
蜃気楼 しんきろう 海上や砂漠で地表と空気の温度差から
光が異常に屈折し、実際にはない
遠方の風景などがあるように見える現象。
空中楼閣(検)
翠微 すいび 山のほのかな青緑色のもや。
高山の八合目あたり(検)
蝉蛻 せんぜい セミの抜け殻。うつせみ
俗世間を超越すること。解脱(検)
蠕動 せんどう うごめくこと、虫が動くこと。筋肉が収縮して
できる波が徐々に動いていく運動(検)
層霄 そうしょう 大空、天空(林)
草莽 そうもう 草むら、やぶ。民間、在野(検)
仄日 そくじつ 夕日。夕方の傾いた太陽(検)
たいまい ウミガメ科のカメ。甲羅を鼈甲細工
の材料にする。(検)
蛇蠍 だかつ ヘビとサソリ
人がひどく恐れ嫌うもののたとえ(検)
獺祭魚 だっさいぎょ カワウソが捕えた魚を岸に並べること。
詩文を作るとき多くの参考書を
周囲に広げること(検)
淡靄 たんあい うすもや(新)
かすかにかかったもや
朝暾 ちょうとん あさひ(検)
珍卉 ちんき 珍しい草花(新)
鴆毒 ちんどく 鴆という毒鳥の羽にある猛毒。また、その羽を酒に
浸して得た毒物。猛毒。非常な害毒(検)
東瀛 とうえい 東の方の海、東海。日本(検)
島嶼 とうしょ いくつかの島、島々(検)
杜鵑 とけん ほととぎす。ツツジの一種、さつき。ほととぎすの鳴く頃
花を開くからいう(新)
蠧毒 とどく 害虫が樹木や本などをむしばむこと
物事に害を与えること。また、 その害毒(検)
嫩芽 どんが 草や木の若い芽。新芽(検)
白堊 はくあ 白色の壁。石灰岩の一種。有孔虫などの死骸や
貝殻などから出来たもの。白墨・白壁塗料の原料。
チョーク(検)
白堊 はくあく →「はくあ」に解説があります。
波濤 はとう 大波(検)
反芻 はんすう ウシ・ヒツジ・ラクダなどが一度飲み込んだ食物を
また口に戻してかむこと。言葉の意味などをくり返し
考えたり味わったりすること(検)
輓馬 ばんば そりや車をひかせる馬(検)
渺漫 びょうまん 水面や平原などが果てしなく
広がっているさま(検)
馥郁 ふくいく 香りの高いさま。よい香りがたちこめるさま(検)
冪冪 べきべき 雲や霧が垂れ込め
一面を覆うさま(検)
ほうげつ 芽生えとひこばえ。また微小な物のたとえ(新)
ほうたい ハチとサソリ。
小さくても恐ろしいもののたとえ(検)
峰巒 ほうらん 連なっている山。山々(新)
幽邃 ゆうすい 奥深くて人気がなく静かなさま(検)
壟断 ろうだん 切り立った高い丘。利益を独り占めにすること(検)
和煦 わく 春の日ののどかで暖かなこと(検)


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