ぷらりクイズの旅
最終更新日2008年12月20日
一時期のクイズブームが消え去りましたが、インターネットでは数多くのクイズのサイトがあります。そこでインターネットでうろつきながら見つけたクイズのサイトをご紹介し、さらに勝手にオススメ度を評価していきます。ご意見ご感想がありましたら tfujisaki2006@yahoo.co.jp にどうぞ。
第1回〜第5回 |
第10回:雑学大全
オススメ度:☆☆☆☆
クイズの問題自体は載っていませんが、クイズに役立つ情報が載っています。画面左の「雑学大全メニュー」から項目を選択すると新しいページが開きます。お薦めは「一行知識集」。かつての「トリビアの泉」のようなちょっとした雑学を載せています。もしかしたら知っている内容が多いかも?
まだ、内容は少なめ。出来立てほやほやのサイトのようです。
以降バックナンバーです。
第6回:英語クイズ
オススメ度:☆☆☆☆
「英語クイズ」とはいっても内容は雑学のクイズです。このクイズサイトは「英語タウン」という英語に関する情報のポータルサイトの中にあります。どのようなクイズか。私は「ムービークイズ」というものに挑戦しました。まず映画(洋画)に関するクイズの問題が英語の音声で出題されます。問題文を聞いたあと3択の選択肢が出てきて答えを選ぶ、という形式です。問題は10問。3回間違えた時点で終了となります。
もう一度問題を聞きなおしたい、と思ったときは「Repeat」をクリックするともう一度問題文が流れます。またじっくり文章を読んで考えたい、と思ったときは「Text」をクリックすると問題文が表示されます。1問の得点は100点。しかし「Repeat」を一回クリックするごとに10点減点。「Text」をクリックすると点数が半分になります。そのため問題を聞くだけで正解できると高得点が得られます。
たかが映画と侮ってはいけません。問題にしている映画の年代が幅広いのはもちろん、役名、舞台、背景などの問題がありますのでまずクリアするのに一苦労すると思います。とりあえずは「Text」をクリックしながら問題文を見て考えて見てください。なお、今回の「ムービークイズ」以外にも「ハリーポッタークイズ」「アイルランド雑学クイズ」の2つのクイズもありますが、こちらはユーザー登録(無料…うれしい!!)が必要ということです。興味がありましたら挑戦してみてください。
第7回:りか坊の観察実験クイズ
オススメ度:☆☆☆☆☆
昨今の「理系離れ」を懸念する親にお勧めします。このサイトは「学研サイエンスキッズ」というサイトの中の一つです。小学校3年生から6年生までの理科で学習する内容をクイズ形式でご紹介。一つの項目につき、説明のあと三択問題が出されます。不正解の場合は 「残念!!」とこころもち味も素っ気もない文章が出ますが、戻ることができます。正解ならば Flash を使った動画で正解の説明が行われます。
たかが小学校の理科と侮ってはいけません(…このフレーズこの前も使ったな…)習ったはずでも意外に覚えていません。このサイトは子供向けですが、大人でも悩んでしまう問題も少なくはありません。前もってこのクイズに挑んで、その後に子供に教えながら子供から尊敬のまなざしを受ける…という風に使ってみてはいかがでしょうか?
今回紹介したものとは別に「ゲーム&クイズ」というページもあります。こちらもお勧めです。どんな内容か…それは直接皆さんでご覧ください。
第8回:北川宣浩のホームページ
オススメ度:☆☆☆☆
北川宣浩さんの名前を聞いて「あの人だ!」と分かる人はかなりのクイズ通だと思います。今となっては懐かしい「アメリカ横断ウルトラクイズ」の第2回優勝者のホームページです。
このページを見ると公共の宿についての内容が中心ですが、右側の目次のところにちゃんと「クイズ」のページがあります。そちらのページに行くと「映像王クイズ」というものがあります。実際にクイズ大会で行われたクイズの問題を載せています。
問題は「スポーツ」「芸能・音楽」「文学・歴史」「科学」「社会」の5ジャンルで1から5までレベルが分かれています。数字の部分をクリックすると写真と問題文が出されてそれに答えていきます。問題数は25問で少ないですが、さすが北川さんのクイズ、と思わせるような問題が載っています。私もそれぞれのジャンルでレベル3までは分かりますが、それ以降は分からない問題があります。年代としてちょっと古い(失礼?)内容の問題もありますが挑戦してみてください。
紹介したクイズのほかにも、北川さんのかつての勇姿や著書の内容が書かれています。こちらも文句なしにお薦めです。
第9回:日本検定クイズ大会
オススメ度:☆☆☆☆
今月10月17日金曜日に「日本検定クイズ大会」という大会が行われるそうです。毎年留学生・就学生を対象に日本の文化や知識・話題などを理解する目的の一つとして行われているそうです。このページの中に「問題内容例」というところがあり、そこの「大会問題ダウンロード」(PDF ファイル)から大会で出題されるような問題の一部を見ることができます。出題の分野は日本語、地理、歴史をはじめエンターテインメント(芸能・漫画)スポーツ、さらにマナーまで多くの分野の問題が出されています。
「日本の問題だから簡単だろう」と侮ってはいけません。我々日本人でも以外に「?」と悩んでしまう問題も多くあります。特にマナーの問題は日本人も全問答えられる人はそう多くはないと思います。さすがの(?)私でも悩んでしまいます。普通の一問一答や選択問題のほかに「……をできるだけ多く書きなさい」という問題もあります。皆さんもどれだけ書けるか挑戦してみてください。
この大会は外国人留学生を対象にしているため参加することはできませんが、観覧や大会運営のボランティアも募集していますので出かけてみて雰囲気を知るだけでもいかがでしょうか。場所は国立オリンピック記念青少年総合センター(代々木公園横)。詳しいことはこの大会のページをご覧ください。