こんな中途半端な私ですが、今年もよろしくお願いいたします。

１月第２週

　コマ大２００９年最初の放送は…去年の続きでした。でも見てください。「コマネチ大学数学部」に挑むの更新です。

　１月１１日グラフィックデザイナーの福田繁雄さんが亡くなりました。あまり知られてはいませんが、私の好きな人の一人でした。そこで２，３週ほど福田氏の作品を紹介させていただきます。

　「福田繁雄」という名前を知らなくても、ＮＨＫで放送されていた「クイズ面白ゼミナール」の勝利トルフィーに見覚えある人もいると思います。これは正面から見るとはてなマーク「？」になり、横から見るとはてなマークがさかさまになっています。
　福田氏はこのように２方向からの視点で全く異なる形を作る立体を数多く作っています。

上の作品は「アンコール」という作品で２方向からの視点によりバイオリニストとピアニストを見ることができます。もちろんこれらは絵ではなく立体作品として作られています。一体どのような立体なのか想像してみてください。
（写真は「ＦＵＫＵＤＡ　福田繁雄偉作集」（アイデア編集部）より）

１月第３週

　クイズ番組を見ながら何となく思ったことを書き綴ってみたいと思います。タイトルは「クイズの話」…シンプルすぎるのでサブタイトルをつけました。クイズの話〜読んでも強くはならないです。１ヶ月に１回の更新。更新は１年間のみです。

　急遽「コマネチ大学数学部」に挑むに先週の放送分を追加掲載いたします。今のところ来週は「コマ大年末スペシャル」の内容、再来週はレギュラー放送分の内容を掲載する予定です。間に合うかな…

１月第４週

　先週行われたセンター試験の数学の問題の解説を作りました。センター試験数学 解説をご覧ください。念のため（？）昨年度の数学の解説もつけています。

　遅くなりましたが「コマ大数学科」の年末スペシャルの模様をお伝えします。「コマ大数学科」に挑むの更新です。次週にレギュラーの放送の内容を載せる予定でしたが、更新頻度が多すぎると困ると思いますので、再来週に延期ます。再来週はおそらく３回分一度に載せることになります。

　前回に続いて先月亡くなられた福田繁雄氏の作品を紹介させていただきます。
　福田氏は１９６８年のワルシャワの戦勝３０周年記念の国際ポスターコンクールでグランプリを取ったことで、その名が知られるようになりました。左の作品がそのポスターです（左上には「VICTORY」と書かれています）このほかにも福田氏はポスターの作品を数多く残しています。

　右のポスターは環境保護を啓発する「Happy Earthday」というシリーズの一つです。地球を種に見立ててそこから発芽する、というポスターです。

２月第１週

　先週に引き続きセンター試験数学 解説に数学２、数学２Ｂの解説を加えました。

２月第２週

　やっとで更新。「コマ大数学科」に挑むです。３週間分作るのは結構つらかった…

　前回に続いて先月亡くなられた福田繁雄氏の作品を紹介させていただきます。福田氏の傑作と言うべきものがこちら。

　左の作品はオランダの版画家エッシャーの作品「物見の塔」を三次元で作り上げた作品です（左の後姿は福田氏です）右の作品はこちらもエッシャーの作品「滝」で描かれている流れが循環する水路で、同じく三次元で作り上げています。 もちろんこれらは写真を撮ったこの方向だけから、これらの風景が見えるというカラクリになっています。「コマ大数学科」の「エッシャー」の回でこのような三次元で不可能な物体を作る、という問題がありました。その内容を知っているとこの作品がどのように作られているか分かると思います。（写真は「ＦＵＫＵＤＡ　福田繁雄偉作集」（アイデア編集部）より、前回の写真もこの本からです）

　今回、福田繁雄氏の作品を三回に分けてご紹介しました。しかし今回紹介したものは本当にほんの一部です。他にもイベントのポスターや公共施設の壁面アートにも氏の作品が数多くあります。一度お会いしたかった方でした。最後に数々の作品ありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます。

２月第３週

　今回はマス北野の閃きが見事的中！「コマ大数学科」に挑むの更新です。

　今年初めに目標として「漢字検定１級を受ける（合格ではない）」と書きました。あれから辞書を見ながらこつこつと漢字の勉強をしています。

　勉強と言っても問題集を解く前に漢字を知らなければ意味がありませんので、辞書に書かれてある漢字を全て書いています。その他、四字熟語も知らないものが多かったため同じように全て書いています。こちらがそのノートです。

左が漢字のノート、右が四字熟語のノートの一部

　どちらとも全体の３分の１程度しか書いていません。これからもこつこつと書いていきますが、漢字についてはこの後項目の数が多い「コウ」「ショウ」の読みの漢字が続きます。

　このペースでは６月受験は早いと考えています。うまくいけば６月、もしダメでも１０月受験を目指して進めていきます。先日漢字検定協会の問題がありましたが、その影響で

受験料安くならないかな

２月第４週

「算数」と「数学」の間での更新です。双心四角形の作り方の続きです。　

３月第１週

　マス北野の快進撃は続いたか。そして一応私は…ということで「コマ大数学科」に挑むの更新です。

　去年からの景気悪化による日米の対策を見ていて思い出す本があります。村上龍さんの「あの金で何が買えたか」（小学館）という本です。バブルが崩壊した１９９８年ごろ、公的資金が投じられた負債。あの金額でどれほどのことができるかということが書かれています。日本だけでなく世界の医療、福祉はもちろん、会社の資本金やスポーツ選手の契約金などに換算して書かれています。例えば…

三洋証券の場合
負債総額	３７３６億円
都市部の電線地中化	３５００億円
デニス・ロッドマン	１．２億円
テニス４大大会の賞金	５０億円
おつり	１８４．８億円

　この本、始めに村上龍さんの対談が書かれています。その相手はエコノミストの植草一秀さん…

ちょっと信憑性が薄れたかも

３月第２週

クイズの話〜読んでも強くはならないの更新です。今回は「サバイバルクイズ」の話、いかがでしょうか？

３月第３週

　「コマ大数学科」に挑むの更新です。マス北野、東大生、そしてコマ大チームも大健闘！ついでに私も大奮闘？

　ここしばらく更新が遅くなりまして申し訳ないです。福岡でのコマ大の放送が水曜日（実際は日をまたいだ木曜日）にあるため、朝からビデオを見て内容や画像を作っています。そのため日曜日の更新がギリギリになるときが多くなりました。しばらくコマ大のページの更新が月、火曜日になることがあると思います。ご了承ください。（本音を言うとＷＢＣが見たいからです。）

３月第４週

　リンク集へいらっしゃいに「国際数学オリンピック」などの運営を行っている数学オリンピック財団を加えました。

　「コマ大数学科」が番組の改編期に入ったためか、３，４週間ほど休みになります。それにあわせまして、このホームページもしばらくの間更新を休ませていただきます。

　実は他にも更新を休む理由があります。まず、今使っているインターネットのプロバイダを変える予定です。そろそろプロバイダを変えようかと思ったところに「コマ大」が休みになったのでちょうどいい時期と思いました。
　他にもここしばらく Java や Javascript のゲームを作っていないので、集中して作ろうかとも思っていました。加えてそろそろ Flash でゲームを作ろうかと思っています。しかし Flash ではお金がかかるので現在フリーソフトの「Suzuka」を取り入れ、使い慣れるためコツコツと勉強をしています。

　次回の更新は福岡での「コマ大」の放送が再開して２週間ほど後の５月上旬になると思います。それまでこれまでの私の情けない戦歴を見返してください。最後になりましたが、４月４日に『「コマ大数学科」に挑む』の通算アクセス数が１万を超えました。実はここのトップのページの通算アクセス数をすでに超えています。喜んでいいのかよくわからないのですが、多くの方に見ていただきありがとうございます。アクセス数のグラフで時々群を抜いてアクセス数が多いのに驚きながらも心から感謝しています。今後も「コマ大」と私の命が続く限り、コマ大のページを続けていきますのでご愛顧よろしくお願いします（「私の命が続く限り」は大袈裟ですね。私はいたって健康体です）